改札を受けて車内へと入ります。
車内は1+2のいわゆる偏心3列シートとなっております。
縦は6列、全席合わせても18席しかありません。そのため足元はかなりゆったり。
ただしトイレはありませんので、あしからず。
全席、電動式ゆりかごリクライニングとなっています。
座席は一つ一つがシェルで覆われたような形になっており、
後ろの方を気にせずフルリクライニングすることが可能となっています。
ちなみに私は最前列に座りましたが、
1Aおよび1C席にはこのような足置きが設置されていました。
荷物もおけますし、足も普通に伸ばせたので個人的にはありがたかったです。
バスは大崎駅を出ると、一旦北上してバスタ新宿を経由。
車内はほぼ満席となり大阪を目指します。
1回目の休憩は定番の海老名となりました。
◆休憩◆ 海老名サービスエリア (0:55~1:10)
この時間の海老名は西へ向かう夜行バスだらけ。
整理される方もおられますので、トラックなどがバスレーンに入ることもなく、
バスがずらりと並ぶ光景を見ることができます。
海老名を出発後、車内は完全消灯となります。
途中静岡で乗務員交代を兼ねた休憩、加えて岡崎でも休憩があったはずですが、
疲れていたのか、起きることなく...zzz
次に目覚めると、朝の休憩直前でした。
◆休憩◆ 草津パーキングエリア (6:35~7:00)
周辺には大阪へ向かうVIPライナーたちが止まっていました。
だいぶスラッシュ区切りの行先表示が増えましたね(^^ゞ
大阪まであと2時間ほど。朝の目覚めに珈琲を購入(^^ゞ
この便は東京出発が遅い分、当然大阪到着が遅いのですが、
その分ゆったりとバス車内で朝の時間を過ごすのもありなのかなぁと感じました。
このバスは京都を経由しないため、草津を出るとバスは大阪まで一気に向かいます。
御堂筋を一気に南下していき、梅田のWILLERバスターミナルで下車扱い。
そして終点となるなんばOCATには、20分ほどの早着となりました。
乗務員の方々、運行お疲れ様でした。
初乗車となりました“ReBorn”ですが、革張りによる背中の蒸れはあったものの、
身体をしっかりと伸ばせて寝ることができ、非常に熟睡することができました。
個人的には、これらの設備に加えて
プライベートカーテンもついていればベストだったように思いました。
(シェルだけだと前の方からは普通に見えてしまいますので...)
乗車回:2018年6回目 運行:WILLER EXPRESS 西日本
乗車区間:大崎駅西口BT(23:30発)→なんばOCAT(9:20着)※定刻時
※ダイヤ改正などにより乗車便番号は変わることがありますのでご注意を。
これでWILLEREXPRESSのW134便“ReBorn”の乗車記を終わります。
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