ということで、やってきたのは始発の松山室町営業所。
こちらにはパーク&ライド駐車場と高速バス利用者向けの待合室が用意されています。
夜行2往復の内、片方は八幡浜始発でもう片方は松山室町営業所始発となっています。
松山始発の方は伊予鉄と阪急が交互に担当しています。
出発5分程前にバスは入線。少し時間があるので、少しだけ撮影。
阪急といえばやはり愛称板ですね。これがあると引き締まります(^^ゞ
車内は3列独立シートとなっており、最後部のみ4列となっています。
窓側席には通路と仕切るカーテンが用意されています。
トイレは車内中央床下、トイレへ向かう階段のところにはサービスコーナーも完備されています。
可動枕・フットレスト・レッグレストに加え、各席にコンセントも取り付けられていました。
オーディオ類は生きていたのでしょうかね...?確認をすっかり忘れておりました。。。
松山室町営業所を出て、松山市駅・大街道・松山IC・川内ICで乗車扱い。
GWとだけあってか、車内はほぼ満席となりました。
学割が設定されているためか、この日は若い人の利用が目立っていました。
川内IC出発後しばらくして、消灯前の休憩が行われます。
モニターでは「小休止」と表示されておりました。
休憩 / 石槌山サービスエリア 23:15~23:30
この時期はパーキングエリアの駐車も多いですね...。
お手洗いだけ済ませて、バスへそそくさと戻ります。
出発前、「予約が新大阪と梅田にしかないため、
それ以外のバス停は通過しますが大丈夫ですか?」という案内をしておりました。
石槌山出発後、車内は完全消灯。
その日の疲れがドッと出て、あっという間に夢の中へ...。
車内放送で目が覚め、朝の休憩。
休憩 / 淡河パーキングエリア 4:30~4:45
近くには高知から夜行で来たよさこい号が止まっていました。
よさこい号が出て行ったので横から。
この時期の4時台の空はもう明るくなってきていました。
休憩が終わりバスは出発。
前夜の予告通り、新大阪まではノンストップ。あっという間に大阪市内へ。
終点、大阪梅田には10分程の早着となりました。
乗務員の方、愛媛から大阪までのワンマン運行お疲れ様でした。
ようやく今回初めて乗れた阪急夜行。快適な車中を過ごさせていただきました。
これにて、阪急バス運行“オレンジライナーえひめ号”の乗車記は終わりです。
ご閲覧ありがとうございました。
運行:阪急バス 乗車月:2017年5月
乗車区間:松山室町営業所→大阪梅田(阪急三番街)
最新コメント